【令和6年能登半島地震に支援してきました】

2024年1月1日の元旦に起きた能登半島地震。
発生直後から多くの人が被災し、多大な被害を受けた能登半島。
当院のスタッフ一同、今回の震災には衝撃を受けました。
被害に遭われた方々に改めてお見舞い申し上げます。

被災された人たちの為に
"何かできることはないか"と考え
現地の状況確認や現時点で必要としている支援について避難所となっている輪島市の門前中学校の教頭先生に直接連絡を取らせていただきました。

1/7時点では
・衣類
・灯油
・温かい食べ物
が欲しいと現地の声を聞き入念に準備しました。

今回、一緒に支援に向かった【穂積園芸（福島県白河市）】穂積代表、【HDS株式会社（茨城県かすみがうら市）】濱岡代表・鈴木様、当院から院長・スタッフ１名の計５名で支援に参加しました。

たなか歯科医院として
支援物資【歯ブラシ500本】【歯磨き粉200個】【マスク】をお届けさせて頂きました。
また輪島市では断水、停電の為に歯科医院がひとつも機能しておらず、歯科治療を必要としてる人がいるのではないかと考えました。
当院は訪問診療も行っているため訪問歯科用の機材を積み込み、現地に向かいました。

災害時に歯の治療が必要なのか？と思われる方もいらっしゃると思いますが、実は歯周病や口の中を不衛生にすると肺炎など全身に様々な影響を及ぼしてしまうのです。
このような二次災害を防ぐ為に現地で歯ブラシを配らせていただき、口の中を清潔に保つ必要性を訴えてきました。
計６人の患者様を治療させていただきました。

現地で炊き出しをさせていただき、被災された人たちの笑顔を見る事ができ自分たちも元気をいただけました。
復興の為に頑張ると意気込んでいるみなさんの顔は忘れられません。
１日も早い被災地の復興を願っております。

                                                                                                            埼玉県羽生市　たなか歯科医院